イギリスの写真家ジェム・サウザムが、1996年から2002年にかけて、デヴォン州アプトン・パインの小さな池を繰り返し撮影した写真集。
この池は、18世紀のマンガン鉱山の採掘跡に水が溜まって生まれたもの。閉山後は荒れ果て、廃棄物が捨てられる場所となっていたが、やがて地域の住民たちが、それぞれの理想に従って整備を始めた。
写真には、季節によって変化する水面や木々、草花とともに、ベンチや小舟、物置、農機具など、人間の営みの痕跡が写し出されている。美しい庭園を目指した場所が再び荒れ、植物が成長し、池の姿は絶えず変わっていく。
ひとつの小さな場所を長年観察することで、自然と人間の関係、土地に刻まれた歴史、そして時間の積み重なりを描き出した作品。
[Condition] New / 新品
[Photographer] Jem Southam
[Publisher] Imagebeeld Edition
[Photographed] 1996–2002
[Published] 2024
[Format] ハードカバー / 布装
[Pages] 100 pages / 48 color photographs
[Size] 295 × 243 mm
[Language] English
[ISBN] 9782960309072