アンリ・カルティエ=ブレッソンが1954年にモスクワを訪れ、スターリン死後のソ連社会を撮影した初期の代表的写真集。
当時、西側の写真家がソ連の日常生活を自由に撮影することはまだ珍しく、本書には街を歩く人々、子ども、労働者、スポーツ、劇場、祝祭など、政治的なイメージの背後にあるモスクワ市民の日常が記録されています。
報道写真として時代を記録しながらも、人の動きや視線、画面の構成が一瞬のうちに重なる、カルティエ=ブレッソン特有の写真を見ることのできる一冊。
1955年、Robert Delpire刊《Collection Neuf》。
オリジナル・ジャケット付。ジャケットに破れ・欠損・擦れあり。
[condition] Used, Acceptable古書並下
[Artist] Henri Cartier-Bresson
[Publisher] Robert Delpire
[size]223 × 275 mm
[Published] 1955
[Language] French