1970年代からニューヨークを拠点として活躍し、国際的に評価の高いアーティスト、杉本博司の展覧会ロストヒューマン展のカタログです。
2016年に東京都写真美術館の20周年記念として開催されました。
人類と文明の終焉という壮大なテーマを掲げ、世界初発表となる新シリーズ<廃墟劇場>に加え、本邦初公開<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>、新インスタレーション<仏の海>の3シリーズを2フロアに渡って展示しました。
展覧会は、「 今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」という杉本自身のテキストを携え、自身の作品や蒐集した古美術、化石、書籍、歴史的資料等から構成され、遺物と化した歴史や文明についてのインスタレーションを巡り歩きます。
物語は空想めいていますが、私たちがつくりあげてきた文明や認識、現代社会を再考せざるを得ない内容となっています。
で世界初公開となる写真作品<廃墟劇場>、
<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>、
<仏の海>
の三つのインスタレーションを記録しています。
古書
経年並み
232x290x24mm
東京都写真美術館
2016年