SOLD OUT
スイスを代表する彫刻家ハンス・ヨセフソンの作品集。
ハンス・ヨセフソン(1920-2012)は、東プロイセン(現ポーランド)生まれ、1938年にナチスから逃れスイスへと亡命し、彫刻家として活動を続けてきました。
人物の立像、坐像、頭部などを、肖像としての像ではなく、普遍的な人間像、そして空間における量塊としての彫刻を追求してきました。
ヨセフソンは、石膏で作品を作っています。素手で柔らかい石膏を直付けし、固まった石膏を斧で壊す。何度もつけたり壊したりした痕跡が、堆積した時間を感じさせます。
2000年代には、ヨーロッパ各地の美術館で大規模な個展やグループ展が相次いで開催されました。日本では、2011年に小山登美夫ギャラリーで展覧会がありました。
本書は、パリ市立近代美術館にて開催された展覧会「Josephsohn vu par Albert Oehlen」(2024年10月11日–2025年2月6日)に際し、公式図録を補完する形で刊行されました。
スイスの写真家カタリン・デールによって、写真は近隣の市場やバス停から始まり、展覧会を巡る一つの旅として構成されています。
だんだん近づいて遠ざかって、実際に会場で歩いて見ているような雰囲気の珍しい構成の写真集です。
この展覧会のキュレーターは、ドイツの現代美術家Albert Oehlen。
[condition] New 新書
[Artist] Hans Josephsohn
[Publisher] Jungle Books, Kesselhaus Josephsohn
[Language] German / English
[size] 200 × 270 mm 96 p
[Published] 2025
[ISBN] 978-3-9526078-0-0