SOLD OUT
ジュゼッペ・ペノーネ(Giuseppe Penone、1947–)は、イタリアの彫刻家で、1960年代末に始まったアルテ・ポーヴェラを代表する作家の一人です。
木、石、土、葉、ブロンズなどの素材を使いながら、人間の身体と自然、時間、成長、痕跡をテーマに制作しています。特に樹木を使った作品で知られ、木材を削って内部にかつて存在した若い木の形を掘り出すなど、自然の中に蓄積された時間を可視化します。
本書は、2025年4月から9月にかけてロンドンの「サーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)」で開催した展覧会に伴い刊行されました。
本書には1969年から現在に至る作品が収録され、人間と環境との詩的な関係への関心が示されています。
ブックデザインはグラフィックデザイナーのソニア・ダヤコヴァ(Sonya Dyakova)が主宰する「アトリエ・ダヤコヴァ(Atelier Dyakova)」が手がけました。
作者とハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)によるロングインタビューも収録されています。