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PROVOKE 復刻版

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1960年代の伝説の写真誌PROVOKEの復刻版。 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、(後に森山大道)を同人として1968年に創刊された伝説の写真雑誌『プロヴォーク』の完全復刻版です。 オリジナルの三冊から原稿データを抽出し、写真イメージを忠実に再現いたします。またオリジナルに収録されている文章は英語と中国語に翻訳し、別冊として刊行いたします。 全三冊+別巻一冊の四冊セットでの販売となります。さらに今回は第二号にのみ付属していたとされる「帯」も完全再現いたします。 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森山大道もメンバーとして参加し、第三号まで発行しましたが、1970年3月に総括集『まずたしからしさの世界をすてろ』の刊行を最後に彼らはその活動を終え解散しました。 荒れた粒子、ノーファインダーによる不安定な構図、ピントの合っていない不鮮明な写真群は「アレ、ブレ、ボケ」と揶揄され、賛否両論を巻き起こし、ときには写真という枠を超えて大きなインパクトを同時代に与えました。 しかしながら『プロヴォーク』は現在、大変入手困難な稀覯本となっています。ゆえに実物を手にしたことのある方は少ないのではないでしょうか。 年々『プロヴォーク』への関心は、国内のみならず海外でも高まっています。2016年には「Provoke: Between Protest and Performance Photography in Japan, 1960-1975」と題する写真展がオーストリアを皮切りに開催され、スイス、フランス、アメリカを巡回する大規模な展覧会となりました。世界中で社会変革の大きな動きが頂点に達していた1960年代末に、既成の写真表現あるいは視覚そのものに対する異議申し立てを、カメラという手段を通じて行なおうとしていた日本の『プロヴォーク』とその周辺の活動が、いま様々な場所で再検討されようとしています。 ー出版社説明文より 二手舎 68+109+110ページ ソフトカバー(第2巻のみ帯付き) 210×210mm, 242×180mm, 240×185mm 2018年

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